エピデンドラムは、茎の頂部から伸びる花茎に、
蝶のような小花がボール状のように集まって咲きます。
華やかでクリアな花色が魅力で、エピデンドラム属には約1000種の原種があり、
花色や花姿、花色、サイズも様々で非常に多くの品種が出回っています。
日本では細長い茎の頂部にボール状の花を咲かせる
ラディカンス系の交配種が最も一般的です。
エピデンドラムという属名は「木の上」を意味するギリシャ語に由来し、
木に着生するランであることを意味しています。
エピデンドラムの花言葉
【花言葉】浄福・孤高へのあこがれ・可憐な美・ささやき・判断力
エピデンドラムの基本情報
学名:Epidendrum
植物分類:ラン科・エピデンドラム属
原産地:中央アメリカ・南アメリカ
流通サイズ:20~80センチ
開花期:12~4月
花色:赤・ピンク・紫・オレンジ・黄・白など
水揚げ:水切り
日持ちは2週間程。葉は肉厚で丈夫、長持ちするのも魅力的な花です。
色・ツヤ良く、茎や葉にしっかりと張りのある株が良い状態なので、購入時には気を付けましょう。
葉が付いていないコンパクトなものと、葉付きのものが出回っていますが、
葉は下の方につくため、花と切り離して使う方がアレンジしやすくなります。
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