ディモルフォセカ (アフリカキンセンカ) は、
黃色やオレンジ色のツヤのある「マーガレット」に似た花を咲かせます。
黄色やオレンジ色の艶のある花を咲かせる一年草タイプが「ディモルフォセカ」と呼ばれ、豊富な花色を持つ多年草タイプが「オステオスペルマム」と呼ばれますが、両者は元々ディモルフォセカ属に混同され、花姿だけでは見分けがつかないほど似ています。
形態や生殖的な違いが多少ありますが、日本では多年草・一年草を区別せず、
どちらも「ディモルフォセカ」の名で出回ることが多いようです。
花姿が「金盞花(キンセンカ)」に似ていて、アフリカ原産であることから、
別名「アフリカ金盞花」とも呼ばれます。
日が当たっているときだけ開花する性質を持っているため、
できるだけ日当たりの良い場所で育てましょう。
現在オステオスペルマムはディモルフォセカ属から独立し、
豊富な花色を持つ多年草タイプは「オステオスペルマム属」に分類されています。
ディモルフォセカ (アフリカキンセンカ) の花言葉
【花言葉】富・豊富・明快・いつも元気なあなた・誠実
ディモルフォセカ (アフリカキンセンカ) の別名・和名
アフリカ金盞花(アフリカキンセンカ)
ディモルフォセカ (アフリカキンセンカ) の誕生花
5月11日
ディモルフォセカ (アフリカキンセンカ) の基本情報
学名:Dimorphotheca sinuata
植物分類:キク科・ディモルフォセカ(オステオスペルマム)属
原産地:南アフリカ
流通サイズ:20~50センチ
開花期:4〜5月
花色:ピンク・紫・オレンジ・黃・白など
日が当たらないと花開かないため、何よりも日当たりを優先させましょう。
鉢土の加湿を嫌うため、できるだけ乾燥気味に保ちましょう。
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