オステオスペルマム (アフリカンデージー) 花言葉・誕生花

花言葉・誕生花

オステオスペルマム (アフリカンデージー) は、
マーガレット に似た形の花を春~初夏に次々と咲かせる多年草です。

花姿は ディモルフォセカ とほとんど区別できないほど似ており、以前は「ディモルフォセカ属」と混同されていましたが、花径に葉が付くなどの形態の違いや、受粉などの生殖的な違いなどから、ディモルフォセカと呼ばれていた多年草が、現在は「オステオスペルマム属」として独立し分類されており、一年草がディモルフォセカとされています。

日本では両者を区別せず、どちらもディモルフォセカの名で流通することも多いようです。

鉢花などで出回っているものの大半は改良された園芸品種で、ピンク・紫・白など花色が豊富で、ディモルフォセカとの交雑より、オレンジや黄色の品種や多少花形が異なる品種も出回ります。

ディモルフォセカと同じで、日が当たっているときだけ開花する性質を持っていますが、
現在では日当たりにあまり影響を受けず、花を閉じない園芸品種もあるようです。

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オステオスペルマム (アフリカンデージー) の花言葉

【花言葉】心も体も健康・元気・無邪気・変わらぬ愛

オステオスペルマム (アフリカンデージー) の別名・和名

アフリカンデージー

オステオスペルマム (アフリカンデージー) の誕生花

4月17日

オステオスペルマム (アフリカンデージー) の基本情報

学名:Osteospermum

植物分類:キク科・オステオスペルマム属

原産地:南アフリカ

草丈:20~60センチ

開花期:3~6月

花色:ピンク・紫・オレンジ・黄・白など

日が当たらないと花開かないため、何よりも日当たりを優先させましょう。
鉢土の加湿を嫌うため、できるだけ乾燥気味に保ちましょう。

二年目以降は茎が立ち上がって大きくなります。

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