ケイトウは、ベルベットのような質感の花が特徴的で、
園芸用として長く愛されてきた花ですが、最近は切り花としても人気です。
和名の「ケイトウ(鶏頭)」英名の「コックスコーム」という名は、
花の姿が雄鶏のとさかに見えるため名付けられました。
日本には万葉の時代に中国から渡来したと言われています。
形や大きさも多様で、球状になるクルメゲイトウ、トサカのような形になるトサカゲイトウ、
房状に花をつけるフサゲイトウ、穂状のヤリゲイトウなどがあります。
ケイトウの花言葉
【花言葉】おしゃれ・色あせぬ恋・博愛・奇妙・気取り屋
ケイトウの別名・和名
コックスコーム・鶏頭(ケイトウ)・唐藍(カラアイ)・鶏冠花(ケイカンカ)
ケイトウの誕生花
9月5日・9月8日・9月28日
ケイトウの基本情報
学名:Celosia argentea
植物分類:ヒユ科・ケイトウ属
原産地:熱帯アジア・インド
流通サイズ:30~80センチ
開花期:7~10月
花色:赤・ピンク・オレンジ・黄・紫・緑・白など
水揚げ:水切り
日持ちは5~7日程度。花はカビが生えやすいため、水がかからないように注意しましょう。
従来の和の趣を一新するものも出回り、洋風ガーデンにも利用されています。
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