クリスマスローズは、鮮やかな花色を咲かせるものはあまりありませんが、
野性味のある花姿、シックな花色とうつむき加減に咲く姿が可憐な印象です。
多く出回っているのはガーデンハイブリッドという春咲きの種類で、
名前に「ローズ」と付いてますが、バラの仲間ではなく、
クリスマスの時期に咲くバラに似た花ということからこの名前が付けられました。
原産は中国四川省から雲南に1種類、
他に15種類ほど東ヨーロッパからバルカン半島、トルコ、シリアに自生しています。
最近は品種改良によって、上向きに咲くタイプや、
鮮やかな花色のものも登場し、注目を集めています。
クリスマスローズの花言葉
【花言葉】追憶・私を忘れないで・私の心配を和らげて・慰め・スキャンダル
クリスマスローズの別名・和名
ヘレボラ・ヘレボルス・レンテンローズ・寒芍薬(カンシャクヤク)
クリスマスローズの誕生花
12月19日・12月26日
クリスマスローズの基本情報
学名:Helleborus orientalis
植物分類:キンポウゲ科・ヘレボルス属
原産地:ヨーロッパ・地中海沿岸
流通サイズ:30~50センチ
開花期:12~4月
花色:赤・ピンク・紫・黄・緑・白など
水揚げ:水切り・燃焼
日持ちは3~7日程。水揚げが悪く、水が下がりやすいため、まめに切り戻しましょう。
アレンジする際は、花の顔が見える向きを考えながらアレンジしましょう。
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