ユキワリソウ (雪割草) は、早春にピンク・紫・白などの花を咲かせます。
名前の由来は、早春になると雪の下から雪を割って顔を出すことから名付けられました。
別名「ミスミソウ(三角草)」とも呼ばれますが、その名の由来は、
1枚の葉が三方向に分かれ、全体が三角形に見えることから名付けられたようです。
花の形が1株ごとに異なっているものが多く、雄しべや雌しべの形・色など、
様々なタイプの花姿を楽しむことができ、品種も豊富です。
北陸地方では フクジュソウ(福寿草) と並んで、新年の鉢植え用に栽培されています。
ユキワリソウ (ミスミソウ) の花言葉
【花言葉】忍耐・自身・信頼・高貴
雪を割って出てくるほどの忍耐強さ、気高さなどから花言葉が付けられているようです。
ユキワリソウ (ミスミソウ) の別名・和名
Liver leaf・雪割草(ユキワリソウ)・三角草(ミスミソウ)・州浜草(スハマソウ)
ユキワリソウ (ミスミソウ) の誕生花
1月18日
ユキワリソウ (ミスミソウ) の基本情報
学名:Hepatica
植物分類:キンポウゲ科・ミスミソウ属
原産地:北半球の温帯
高さ:10~25センチ
開花期:2~4月
花色:ピンク・紫・青・白など
水揚げ:水切り
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