ルリマツリ (プルンバゴ) は、晩春から秋にかけて1m程伸びた枝の先に、
淡青色の5枚の花弁を開き次々と花を咲かせる、半つる性の常緑低木です。
花名の「ルリマツリ(瑠璃茉莉)」は、花色が瑠璃色で、花姿がジャスミンの仲間である
「マツリカ(茉莉花)」に似ているところから名付けられたようです。
ルリマツリ(瑠璃茉莉)として出回るのは「プルンバゴ・アウリクラタ」で、
花色が白の園芸品種「アルバ」や、矮性の「ブルームーン」などがあります。
性質はとても丈夫で、植えっぱなしでも十分育ちます。
カリフォルニアなどでは、この花を使って
きれいなブルーの花の生垣を作ることも多いようです。
ルリマツリ (プルンバゴ) の花言葉
【花言葉】ひそかな情熱・いつも明るい・心より同情します
ルリマツリ (プルンバゴ) の別名・和名
瑠璃茉莉(ルリマツリ)・プルンバゴ・青茉莉(アオマツリ)
ルリマツリ (プルンバゴ) の誕生花
10月23日
ルリマツリ (プルンバゴ) の基本情報
学名:Plumbago auriculata
植物分類:イソマツ科・ルリマツリ(プルンバゴ)属
原産地:南アフリカ・アジア・オセアニア
高さ:30~200センチ
開花期:5~10月
花色:青・白
暑さに強く日光を好むため、日当たりと風通しの良い戸外に置きましょう。
鉢土の表面がよく乾いたら水やりをしましょう。
常緑性ではありますが、寒い地域では葉が枯れることもあります。
鉢植えで楽しむのであれば、冬は室内の日の当たる窓辺に置きましょう。
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