リクニス・カルセドニカは、7~9月頃に60~70cm程伸ばした茎の先に、
2cm程の小さなナデシコに似た星形の花を咲かせる多年草です。
花色は基本赤ですが、ピンク・オレンジ・白色など豊富です。
別名では「アメリカセンノウ(亜米利加仙翁)」と呼ばれますが、原産地はアジアやシベリアで、
なぜ花名に「アメリカ」が入っているのか、よくわかっていません。
日本には明治時代末期に渡来したようです。
属名・花名の「リクニス」は、ギリシャ語で「ランプ(ともしび)」という意味があり、
カルセドニカは地名から由来しています。
リクニス・カルセドニカ (アメリカセンノウ) の花言葉
【花言葉】転機を迎えた恋・機転・恋のときめき・名誉
リクニス・カルセドニカ (アメリカセンノウ) の別名・和名
リクニス カルセドニカ・亜米利加仙翁(アメリカセンノウ)
リクニス・カルセドニカ (アメリカセンノウ) の誕生花
9月17日
リクニス・カルセドニカ (アメリカセンノウ) の基本情報
学名:Lychnis chalcedonica
植物分類:ナデシコ科・リクニス(センノウ)属
原産地:シベリア・小アジア
草丈:50~90センチ
開花期:5〜9月(品種により異なる)
花色:赤・ピンク・オレンジ・白など
日当たりの良い場所を好みます。
耐寒性はありますが、耐暑性はあまりないため、夏は半日陰で育てましょう。
乾燥には弱いため、鉢土が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。
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