ギョリュウバイ (御柳梅) は、「ウメ(梅)」に似た小さな花をを枝いっぱいに
咲かせる常緑低木で、葉は「ギョリュウ」に似ており、
ニュージーランドの国花とされています。
花色は深紅・ピンク・白などがあり、一重咲き・八重咲き、
高性種・矮性種など多くの園芸品種があり人気があります。
別名「ティーツリー」とも呼ばれ、ニュージーランドに移住した人たちが、
お茶の葉のかわりに「御柳梅(ギョリュウバイ)」の葉を利用したことに由来します。
西の暖かい地域では庭植えでも楽しめます。
寒い地域では冬は日当たりの良い室内で育てましょう。
ギョリュウバイ (御柳梅) の花言葉
【花言葉】人見知り・華やいだ生活・素朴な強さ・濃厚な愛
ギョリュウバイ (御柳梅) の別名・和名
ティーツリー・レプトスペルマム
ギョリュウバイ (御柳梅) の国花・誕生花
ニュージーランドの国花
2月21日
ギョリュウバイ (御柳梅) の基本情報
学名:Leptospermum scoparium
植物分類:フトモモ科・ギョリュウバイ属
原産地:ニュージーランド・オーストラリア・マレー諸島
流通サイズ:30~500センチ
開花期:4〜5月
花色:赤・ピンク・白など
暖かい地域では、高性種を庭木として育てられます。
鉢植えは日当たりの良い場所に置き、鉢土が乾いたらたっぷり水やりをしましょう。
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