ペンタス (クササンタンカ) は、初夏から秋に、赤・ピンク・白などの
星形の花を30~40輪、半円状にまとまって咲かせます。
主に出回っているのは「ペンタス ランケオラタ」で、星形の5弁の花びらが特徴的。
花名・学名の「ペンタス(Pentas)」はギリシャ語で「5(Pente)」という意味で、
花弁の数からついたようで、「ランケオラタ(Lanceolata)」は、
「槍のような」という意味で、葉っぱの形から付いたようです。
和名は「クササンタンカ(草山丹花)」と呼ばれ
「サンタンカ(山丹花)」に似ていることから名付けられ、
英名は「Egyptian star cluster(エジプトの星団)」と呼ばれ、星形の花びらから。
日本には明治末期から大正初期に渡来しました。
初夏から秋の頃まで長期間咲くため人気も高い。
地植えもできますが、鉢植えで楽しむことが多いようです。
ペンタス (クササンタンカ) の花言葉
【花言葉】希望は実現する・願い事
ペンタス (クササンタンカ) の別名・和名
草山丹花(クササンタンカ)・ペンタス ランケオラタ
ペンタス (クササンタンカ) の誕生花
11月5日
ペンタス (クササンタンカ) の基本情報
学名:Pentas Lanceolata
植物分類:アカネ科・クササンタンカ属
原産地:熱帯アフリカ
高さ:30~150センチ
開花期:5~10月
花色:赤・紫・ピンク・白など
日光を好むので、日当たりと風通しの良い戸外に置きましょう。
鉢土の過湿を嫌うため、表面が乾いてから水やりを。
冬は室内の窓辺に置き、日光を当てながら、乾燥気味に保ちましょう。
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