ニチニチソウ (ビンカ) は、葉には艶があり、赤・ピンク・白などの、
シンプルな花を次から次へと日々途絶えずに咲かせます。
花名は、毎日花が咲き続けることから「日々草(ニチニチソウ)」と名付けられました。
日本には江戸時代に渡来し、近年続々と新しい品種が出回っています。
最近では淡い色の品種も出回り人気が高く、切り花に向く50cm以上の高性種や、
花壇や鉢植えに向く30~40cmの矮性種、20cm程の匍匐性品種などがあり、
グラウンドカバーやつり鉢などにも利用されます。
キョウチクトウ科であるため、キョウチクトウと同じように、
非常に強い毒を持つ「有毒植物」であるため、扱いには十分注意しましょう。
ニチニチソウ (ビンカ) の花言葉
【花言葉】友情・若い友情・生涯の友情・優しさ
ニチニチソウ (ビンカ) の別名・和名
ビンカ・日々草(ニチニチソウ)
ニチニチソウ (ビンカ) の誕生花
7月16日
ニチニチソウ (ビンカ) の基本情報
学名:Catharanthus roseus
植物分類:キョウチクトウ科・ニチニチソウ属
原産地:マダガスカル・インドネシア・ブラジルなどの熱帯地方
流通サイズ:20~60センチ
開花期:4~10月
花色:赤・ピンク・白など
本来は多年草ですが、寒さに弱いため、
日本の気候では晩秋に自然に枯れてしまうため一年草として扱います。
日光を好むため、日当たりと風通しの良い戸外に置きましょう。
乾燥には強いですが、過湿に弱いため、鉢土の表面が十分に乾いてから水やりをしましょう。
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