カリフォルニアポピー (ハナビシソウ) は、灰緑色の切れ込みのある葉に、
ピンクやオレンジなどの可愛らしい光沢のある4弁花を咲かせます。
日中は花弁を開き、夜には閉じる性質がありますが、
日中、日当たりの良い場所での花姿はカラフルで鮮やかです。
アメリカ・カリフォルニア州の州花でもあり、
日本には明治時代に渡来しました。
花の形が紋所の「花菱紋」に似ているところから、
「ハナビシソウ(花菱草)」という和名もあります。
カリフォルニアポピー (ハナビシソウ) の基本色はオレンジですが、
園芸品種には赤・黃・クリーム色など花色も豊富で、八重咲き品種などもあり、
花が一回り小さい「姫花菱草(ヒメハナビシソウ)」なども出回ります。
ケシ科の植物では、アヘン・モルヒネなどの原料となる種類があり、
そういった麻薬の材料になる種類は、一般での栽培はNGです。
一般的に出回っているケシ科の植物は、無害で何の問題もありません。
カリフォルニアポピー (ハナビシソウ) の花言葉
【花言葉】私を拒絶しないで・和解・希望・私の願いを聞いて・富・成功
カリフォルニアポピー (ハナビシソウ) の別名・和名
花菱草(ハナビシソウ)
カリフォルニアポピー (ハナビシソウ) の誕生花
カリフォルニア州の州花
4月22日
カリフォルニアポピー (ハナビシソウ) の基本情報
学名：Eschscholzia californica
植物分類：ケシ科・ハナビシソウ属
原産地：北アメリカ
流通サイズ：30～60センチ
開花期：4〜6月
花色：赤・ピンク・オレンジ・黃・白など
日本では一年草として扱われ、ほとんど手がかからない程、丈夫な性質を持ちます。
風通しと日当たりの良い戸外に置きましょう。
乾燥に強く鉢土の加湿を嫌うため、土の表面が十分に乾いてから水やりをしましょう。
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