マーガレットは一重咲きの白い花を咲かせ、恋占いの花としても有名で人気の花です。
マーガレットという花名は、ギリシャ語の「マルガリーテ(真珠)」から由来しており、
ギリシャ神話では純潔の女神アルテミラに捧げられる花だったとか。
日本へは明治時代初期に伝わったとされています。
マーガレットは一重咲きの白い花が一般的ですが、品種改良が盛んに行われており、
八重咲き・アネモネ咲き・丁字咲きの品種や、ピンク・オレンジ・黄といった花色、
大輪系・小型系のものも出回っています。
マーガレットは、デンマークの国花とされています。
マーガレットの花言葉
【花言葉】恋占い・恋の行方・心に秘めた愛・誠実・信頼・真実の友情
花びらで「好き・嫌い」と恋占いをしたことから、
恋占い・恋の行方・心に秘めた愛といった花言葉が付いたようです。
誠実・信頼といった花言葉は、ギリシャ神話から由来しているようです。
マーガレットの別名・和名
パリスデージー・マールガリート・木春菊(モクシュンギク)
マーガレットの国花・誕生花
デンマークの国花
2月1日・2月20日(白)・9月3日
マーガレットの基本情報
学名:Chrysanthemum frutescens
植物分類:キク科・キク属
原産地:カナリア諸島
流通サイズ:30~60センチ
開花期:3~4月
花色:白・ピンク・黄・オレンジなど
水揚げ:水切り・湯揚げ・燃焼
日持ちは7~10日程。葉を適度に取り除くと水揚げが良くなり、小さな蕾も咲きます。
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