リムナンテス (ポーチドエッグ) は、花の周囲が白で中心が黄色で、
見た目の色から、別名「ポーチドエッグ(プランツ)」と呼ばれます。
花弁の先端は少しへこみ、5枚の花弁で芳香のある花を咲かせます。
属名の「Limnanthes(リムナンテス)」は花名にもなっており、
その意味は「沼の花」で、湿地に自生することから名付けられています。
耐寒性秋まき1年草で、秋に種を蒔いて苗を育て、他の草花との寄せ植えや、
ハンギングバスケットの材料として使ったりなど、春のガーデニングにも重宝します。
アメリカでは、種子から化粧品用の油をとるために栽培されているようです。
リムナンテスの花言葉
【花言葉】愉快な気分
リムナンテスの別名・和名
ポーチドエッグ・ポーチドエッグプランツ
リムナンテスの誕生花
2月26日
リムナンテスの基本情報
学名:Limnanthes
植物分類:リムナンテス科・リムナンテス属
原産地:北アメリカ
流通サイズ:20~25センチ
開花期:4~6月・8~10月
花色:黄・白
水揚げ:水切り
用途:鉢植え・庭植え
日が陰ると花が閉じるため、できるだけ日の良く当たる場所で育てましょう。
湿地に自生する花であるため、乾燥を嫌うので鉢土の表面が乾く前に水やりをしますが、
やりすぎると花姿が乱れるので注意しましょう。
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