ヒマラヤユキノシタ (ベルゲニア) は名前にもあるように、
ヒマラヤおよびその周辺が原産地の花で、ユキノシタ科の常緑多年草です。
花姿は、ウメ(梅) に似たようなピンクの可愛らしい花を咲かせ、
太い根茎に厚くて丸い光沢のある大きな葉をつけます。
暑さ・寒さにも強く、半日陰の場所でも元気に育つため、
一度庭に植えると、ほとんど放任でも大丈夫な花です。
切り花としても利用され、花色は赤・ピンク・白など。
葉は一年中緑を保てるほど丈夫であるため庭のグランドカバーにもピッタリです。
ヒマラヤユキノシタ (ベルゲニア) の花言葉
【花言葉】情愛・切実な愛情・秘めた感情
ヒマラヤユキノシタ (ベルゲニア) の別名・和名
ベルゲニア
ヒマラヤユキノシタ (ベルゲニア) の誕生花
2月10日
ヒマラヤユキノシタ (ベルゲニア) の基本情報
学名:Bergenia stracheyi
植物分類:ユキノシタ科・ヒマラヤユキノシタ属
原産地:ヒマラヤ周辺
高さ:10~60センチ
開花期:2~5月
花色:赤・ピンク・白など
水揚げ:水切り
丈夫で、ほとんど放任で育ちます。
暑さ・寒さに強いですが、どちらかというと夏の暑さには弱く、
強光で葉焼けを起こすことがあるため、夏の間は西日を避けて、
風通し良い半日陰に置き、鉢土の表面が乾いたら、たっぷり水やりをしましょう。
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