エリゲロン (洋種アズマギク) は、ハルジオン(春紫苑)・ヒメジョオン(姫女菀) の仲間で、
よく分枝して横に広がり、花径2cm程の キク(菊) のような小さな花を次々と咲かせます。
最近ではナチュラルガーデンでもよく見かけ、
咲き進めるにつれて、花色が白からピンク色に変化します。
グラウンドカバーに最適な「エリゲロン・カルビンスキアヌス」や、
鉢植えで出回る「エリゲロン・スペキオサス」といった品種もあります。
また、草丈は15cmほどが一般的で、花壇の縁取りなどにも利用されますが、
草丈1m程になる高性種まで様々な品種があります。
栽培が簡単で、長期間花を咲き続けるのも魅力の一つです。
エリゲロン (ゲンペイコギク) の花言葉
【花言葉】遠くから見守ります
エリゲロン (ゲンペイコギク) の別名・和名
洋種東菊(ヨウシュアズマギク)・源平小菊(ゲンペイコギク)
ゲンペイヨメナ・ペラペラヨメナ
エリゲロン (ゲンペイコギク) の誕生花
5月27日
エリゲロン (ゲンペイコギク) の基本情報
学名:Erigeron
植物分類:キク科・ムカシヨモギ(エリゲロン)属
原産地:北アメリカ
流通サイズ:15〜100センチ
開花期:5〜6月
花色:赤・ピンク・紫・白など
日当たりと水はけの良い場所に植え、梅雨前に風通しを良くするために
刈り込りこんで蒸れを防ぎましょう。鉢植えは、春から秋に植え替えましょう。
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