クロッカスは、春咲きクロッカス・寒咲きクロッカス・秋咲きクロッカス(サフラン)など、
様々な種類があり、園芸品種も多数ある球根植物です。
基本は寒い時期に花を咲かせ、寒さの厳しいヨーロッパの国々で人気があり、
春の訪れを伝える「春の使者」として親しまれています。
花色も独特で、白に紫のラインが入ったりする鮮やかな色彩も魅力の一つです。
ギリシャ神話では、最高神ゼウスと妻のヘラのぬくもりから芽吹いたと言われており、
古代には結婚式にこの花が飾られていたようです。
サフランライスなどの着色にも使われる「サフラン」は、クロッカスの秋咲き種です。
クロッカス (ハナサフラン) の花言葉
【花言葉】愛をもう一度
クロッカス (ハナサフラン) の別名・和名
春サフラン・花サフラン
クロッカス (ハナサフラン) の誕生花
1月5日
クロッカス (ハナサフラン) の基本情報
学名:Crocus
植物分類:アヤメ科・クロッカス属
原産地:地中海沿岸・西アジア
高さ:5~15センチ
開花期:2~4月
花色:紫・ピンク・オレンジ・黄・白など
クロッカスは日当たりの良い場所と、水はけのよい土を好みます。
花壇やコンテナの他に、水栽培でも楽しめます。
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