ユーフォルビア (マルギナタ・レウコケファラ・フルゲンス) 花言葉・誕生花

花言葉・誕生花

ユーフォルビアは、トウダイグサ科・トウダイグサ属の植物で数多くの品種があり、
日本でも数種が自生していますが、株姿・花形もそれぞれ異なり、
形態も一年草・多年草・多肉植物・低木など様々です。

トウダイグサ属では「ポインセチア」や「ハナキリン」などが有名ですが、
主にトウダイグサ属の園芸品種が「ユーフォルビア」と呼ばれます。

「Euphorbia(ユーフォルビア)」はローマ時代の医師で、この属の植物の乳液を、
初めて薬にした医師「エウフォルブス(Euphorbus)」から名付けられたようです。

どのユーフォルビアも個性的ですが、有名なのは上部の葉が白く縁取られて雪をかぶったように見える「ユーフォルビア・マルギナタ(ハツユキソウ)」や、苞が白く色づき株全体が花が咲いたようになる「ユーフォルビア・レウコケファラ(スノープリンセス)」です。

秋~冬に、赤や黄色の光沢のある花を枝先にたくさん咲かせる「ユーフォルビア・フルゲンス」も良く出回り、輝くという意味をもつフルゲンスは、流線型の枝ぶりが美しく、アレンジメントや生け花にもよく利用されます。

ユーフォルビアは茎など、切り口から白い乳液がでます。
乳液に触れると皮膚がかぶれたりすることもあるので、扱いには注意しましょう。

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ユーフォルビアの花言葉

【花言葉】

「マルギナタ」祝福
「レウコケファラ」思慕・君にまた会いたい
「フルゲンス」協力を得る

ユーフォルビアの別名・和名

マルギナタ・レウコケファラ・フルゲンス

ユーフォルビアの誕生花

2月19日(ユーフォルビア・フルゲンス)

ユーフォルビアの基本情報

学名:Euphorbia

植物分類:トウダイグサ(ユーフォルビア)科・トウダイグサ(ユーフォルビア)属

原産地:北アメリカ・メキシコ

高さ:品種により様々

開花期:品種により様々

花色:赤・ピンク・オレンジ・黃・白など

日当たりと風通しの良い戸外に置き、
鉢土を乾燥させないように表面が乾いたら水やりをしましょう。
レウコケファラは、冬室温を10℃以上に保ちましょう。

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