トケイソウ (時計草) は夏から初秋に花を咲かせ、その名の通り、
花姿が時計の文字盤に似ていることから名付けられた個性的な花です。
英名は「パッションフラワー」で、雄しべが十字架にかけられたキリスト、
雌しべが後光に見え、花びらとガクが10人の使途に見えることから、
ラテン語の「Passion(パッシオ)」から名付けられたようで、
パッシオは「情熱」という意味ではなく、キリストの「受難」を意味します。
鮮やかな赤の「ベニバナトケイソウ」や、実を食べたりジュースにしたりする
「ダモノトケイソウ(パッションフルーツ)」などがあり、花はハーブとして利用されます。
トケイソウ (時計草) の花言葉
【花言葉】信心・信仰・聖なる愛・隠し持った情熱
トケイソウ (時計草) の別名・和名
パッションフラワー・時計草(トケイソウ)・パッションフルーツ
トケイソウ (時計草) の国花・誕生花
パラグアイの国花
7月21日
トケイソウ (時計草) の基本情報
学名:Passiflora
植物分類:トケイソウ科・トケイソウ属
原産地:熱帯アメリカ
開花期:5~10月
花色:赤・紫・ピンク・白など
水揚げ:水切り
トケイソウ種の数は約500程あり、様々な色・形のものがあります。
花には爽やかな芳香があります。
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