ストックは英名で「茎」(しっかりした茎) という意味で、
名前の通り茎が長く花持ちが良い花で、良い香りも漂わせます。
ですが、意外に茎が折れやすいため扱いには注意しましょう。
ストックの歴史は古く、古代ギリシャやローマ時代から薬用として栽培されており、
日本には鎖国時代にオランダ船によって運ばれました。
野生種は一重咲きですが、16世紀に八重咲き品種が作られた後、
1920年代に無分枝系が育成されてから、多様な園芸品種が出回っています。
花色も豊富で、耐寒性の強い品種も出回り、
冬～早春のガーデニング材料としても人気の花です。
ストックの花言葉
【花言葉】永遠の美しさ・求愛・永遠に続く愛の絆・豊かな愛・愛の結合・逆境を克服する力
ストックの別名・和名
紫羅蘭花(アラセイトウ)
ストックの誕生花
2月8日(ピンク)・2月20日(紫)・3月2日(赤)・3月5日・3月7日(白)・5月6日・7月16日
ストックの基本情報
学名：Matthiola incana
植物分類：アブラナ科・マッティオラ属
原産地：南ヨーロッパ
流通サイズ：30～80センチ
開花期：2～4月
花色：赤・ピンク・紫・オレンジ・黄・白など
水揚げ：水切り・湯揚げ
日持ちは5～7日程。花と花の感覚が開いてないものを選びましょう。
茎や花首は太くても折れやすいので、扱いに注意しましょう。
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