リコリスは、ヒガンバナ (彼岸花) の仲間で、お彼岸の頃に花を咲かせる球根植物です。
花色が黄色のショウキズイセンや、真夏に咲く淡いピンクのナツズイセン、
白色のシロバナヒガンバナ、淡いピンクと淡い青色のスプレンゲリ、
オレンジ系色のキツネノカミソリなど、様々な種類があり、夏咲き・秋咲き種があります。
リコリスの根は、古代エジプトのパピルスにも書かれている薬用ハーブで、
甘い香りを放ち、風や花粉症を和らげる効果があると言われています。
ヒガンバナと同じで有毒であるため注意が必要です。
日本ではヒガンバナのイメージがあまりよくないため、
それほど人気ではありませんが、海外では人気があるようです。
リコリス (鐘馗水仙) の花言葉
【花言葉】誓い・悲しき思い出・深い思いやり
リコリス (鐘馗水仙) の別名・和名
マジックリリー・クラスターアマリリス・鐘馗水仙(ショウキズイセン)
夏水仙(ナツズイセン)・狐剃刀(キツネノカミソリ)・彼岸花(ヒガンバナ)
リコリス (鐘馗水仙) の誕生花
9月14日
リコリス (鐘馗水仙) の基本情報
学名:Lycoris
植物分類:ヒガンバナ科・リコリス属
原産地:東アジア
高さ:30~60センチ
開花期:8~10月
花色:赤・紫・ピンク・オレンジ・黄・青・白など
西日が当たらない日当たりの良い場所で育てましょう。
植え替えを嫌うため、植え付け後は数年植えっぱなしにした方が良い。
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