シラーは、原種が100種類程あるため、様々な花型の品種がありますが、
一般的には釣り鐘形の花をつける品種と、半球状に星形の小花をつける品種が人気です。
草丈が低いシベリカ種・草丈が高い大型のペルビアナ種などがあります。
釣り鐘状の品種は約10輪程の花を付け、半球状の品種は約50輪ほどの小花を付けます。
花は上向き・横向き・下向きなど様々です。
別名「ワイルドヒヤシンス・蔓穂(ツルボ)・大蔓穂(オオツルボ)」と呼ばれ、
切り花としては近年出回るようになり、アレンジメントにもよく使われています。
シラー (大蔓穂) の花言葉
【花言葉】多感な心・寂しさ・悲しみ・変わらない愛
シラー (大蔓穂) の別名・和名
スキラ・ワイルドヒヤシンス・蔓穂(ツルボ)・大蔓穂(オオツルボ)
シラー (大蔓穂) の誕生花
1月24日・5月31日
シラー (大蔓穂) の基本情報
学名:Scilla
植物分類:ユリ科・シラー属
原産地:ユーラシア大陸・アフリカ
高さ:15~80センチ
開花期:2~6月
花色:ピンク・紫・青・白など
水揚げ:水切り
日持ちは7~10日程。
秋に球根を植えると、春になると白は紫などの花を咲かせます。
水はけと水持ちの良い土地を好みます。
6月に堀り上げ、風通しの良い場所で貯蔵しましょう。
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