ベルフラワー (オトメギキョウ) は、初夏にコンパクトな株に花茎2cm程の、
小さな鐘形で青紫色の花を上向きや横向きにたくさん咲かせます。
草丈が低く可憐で、花姿が「キキョウ(桔梗)」に似ていることから、別名「オトメギキョウ(乙女桔梗)」と呼ばれ、学名のカンパニュラはラテン語で「小さな鐘」を意味します。
耐寒性の強い多年草で、花が株を覆うように咲き、直径30~40cmほどのクッション状の茂みになるため、ハンギングやコンテナ栽培によく利用されます。
カンパニュラには他にも「風鈴草(フウリンソウ)」と呼ばれる「カンパニュラ・メディウム」や、リンドウ咲きカンパニュラと呼ばれる「カンパニュラ・グロメラタ」なども出回ります。
ベルフラワー (オトメギキョウ) の花言葉
【花言葉】楽しいおしゃべり・感謝・誠実
ベルフラワー (オトメギキョウ) の別名・和名
乙女桔梗(オトメギキョウ)
ベルフラワー (オトメギキョウ) の誕生花
6月28日
ベルフラワー (オトメギキョウ) の基本情報
学名:Campanula portenschlagiana
植物分類:キキョウ科・カンパニュラ(ホタルブクロ)属
原産地:北半球の熱帯~亜熱帯
流通サイズ:10~15センチ
開花期:4~6月
花色:紫・青・白など
日当たりがよく水はけの良い場所を好みますが、半日陰でも育ちます。
耐寒性が強いため関東以西であれば、腐葉土などでおおえば冬越しも可能ですが、
夏の暑さには弱く、強光で葉焼けを起こす場合があるため、夏には半日陰に移しましょう。
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