オシロイバナ (白粉花) は、暑い夏の夕方に花を咲かせ、
一つの株で3色の花を咲かせる品種もあり、日によって花色が異なるという珍しい植物です。
花名は、花の後につける真っ黒な種を潰すと、中から白い粉が出てくるため、
「オシロイバナ (白粉花)」と名付けられたようです。
原産地は南アメリカで、日本には江戸時代始め頃に渡来し、観賞用として栽培されました。
夕方4時頃に花を咲かせることから、英名では「Four-o’clock(フォーオクロック)」、
別名「夕化粧」と呼ばれ、秋になると午前中から花を咲かせるようになります。
オシロイバナ (白粉花) の花言葉
【花言葉】臆病・内気・しめやかな愛情
オシロイバナ (白粉花) の別名・和名
フォーオクロック・夕化粧(ユウゲショウ)
オシロイバナ (白粉花) の誕生花
8月5日
オシロイバナ (白粉花) の基本情報
学名:Mirabilis jalapa
植物分類:オシロイバナ科・オシロイバナ属
原産地:南アメリカ
草丈:50~100センチ
開花期:7~10月
花色:赤・ピンク・黄・白など
水揚げ:水切り
花壇やコンテナ向きで、花には芳香があります。
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