オミナエシは秋の七草のひとつで、万葉集にも登場するほど昔から親しまれています。
黄色い小さな花を傘状に咲かせ、全国に自生しており、日本の秋景色そのものといった感じ。
別名、女飯(オミナメシ)・粟花(アワバナ)ともいわれ、オミナエシの名は、
女飯(オミナメシ)や、女なるべしといった言葉が変化したものと言われており、
その由来は、女性の食べ物とされた粟飯の色に花色が似ているため、
花の姿が女性を感じさせるためといった諸説もあるようです。
オミナエシの花言葉
【花言葉】親切・美人・はかない恋・永久・忍耐・約束
オミナエシの別名・和名
女郎花(オミナエシ)・女飯(オミナメシ)・粟花(アワバナ)
オミナエシの誕生花
9月9日・10月9日
オミナエシの基本情報
学名:Patrinia scabiosifolia
植物分類:オミナエシ科・オミナエシ属
原産地:日本・東アジア
流通サイズ:60~100センチ
開花期:8~10月
花色:黄色
水揚げ:水切り・湯揚げ
日持ちは5~7日程。水をこまめに変えないと異臭を放つため、毎日水を取り換えましょう。
和花のイメージが強いですが、洋風にも使えます。
独特な匂いがあるので、使い過ぎには注意しましょう。
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