モミ (樅) はマツ科の常緑針葉樹で、冬の間でもしっかりと緑の葉を保ちます。
モミ (樅) は「クリスマスツリー」に利用されることでも有名で、
クリスマスシーズンを代表する木・枝ものです。
新鮮な枝からは清々しい香りを放ち、クリスマスツリー以外にもリースの材料や、
アレンジのグリーンとしても利用されます。
モミ (樅) の名の由来は、風にもみ合う姿から「揉む」を語源としているといった説や、
神聖な木として信仰の対象になっていることから「臣木(おみのき)」を語源としているなど、
名前の由来は複数あるようです。
モミ属は約40種程あり、樹高は40mにも達するものもあり、
ドイツでは魔除けとして家の前にモミの枝を飾ることもあるようです。
モミ (樅) の花言葉
【花言葉】時間・時・真実・高尚・昇進
モミ (樅) の別名・和名
樅(モミ)
モミ (樅) の基本情報
学名:Abies firma
植物分類:マツ科・モミ属
原産地:日本
流通サイズ:30~100センチ
開花期:4~6月
花色:緑
水揚げ:水切り
日持ちは1ヵ月以上。乾燥を防ぐと長持ちします。
乾燥すると葉が落ちたり変色しやすいため、マメに霧吹きなどで湿らせましょう。
切り口からヤニが出るので、アルコールで拭き取ってから生けましょう。
コメント