ミモザ (アカシア) は丸く黄色い小花を、フワフワと枝いっぱいに咲かせ、
ヨーロッパでは春を告げる花として親しまれています。
世界各地で愛されており、フランスではミモザ祭りが開催され、
イタリアでは3月8日を「ミモザの日」とし、男性が日頃の感謝を込め、
母親や奥さんなど女性にミモザを贈り、贈られた女性は服や髪にミモザを飾ると言います。
ミモザは多くの品種がありますが、日本でよく出回っているのは「ミモザアカシア」で、
花が終わった後はグリーンとしても出回ります。
原産地のオーストラリアでは国花となっています。
ミモザの花言葉
【花言葉】友情・感情的・真実の愛
ミモザの別名・和名
フサアカシア・アカシア・銀葉(ギンヨウ)
ミモザの国花・誕生花
オーストラリアの国花
チュニジアの国花
モンテネグロの国花
4月9日
ミモザの基本情報
学名:Acacia dealbata
植物分類:マメ科・アカシア属
原産地:オーストラリア
流通サイズ:30~100センチ
開花期:1~4月
花色:黄・緑
水揚げ:水切り・燃焼・根元割り
日持ちは5日程。蕾は咲きにくいため、開いた花が多いものを選びましょう。
花が散りやすいため、風には当てないようにしましょう。
水揚げが悪い時は切り口を叩くか割りを入れましょう。
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