カンガルーポーは長く伸びた花茎の先に、
細かい毛に覆われたビロードのような質感の6つに割れた筒状の花が特徴的。
カンガルーポーとは、カンガルーの前足に似ていることから名付けられ、
別名「アニゴザントス」とも呼ばれます。
オーストラリア南西部だけに自生していましたが、
現在はピンク・赤・黄・緑・オレンジなど、園芸種の花色が豊富になり、
黒い花色が異彩を放つ「ブラックカンガルーポー」といった品種も出回ります。
鉢物からスタートしましたが、現在ではユニークな花形が喜ばれ切り花も豊富。
輸入が主流でしたが、国産のものも出回るようになってきました。
ドライフラワーにもしやすく、春になると花のついた鉢花が出回ります。
カンガルーポーの花言葉
【花言葉】不思議・驚き・分別
カンガルーポーの別名・和名
アニゴザントス・オーストラリアンスウォードリリー
カンガルーポーの誕生花
2月5日
カンガルーポーの基本情報
学名:Anigozanthos
植物分類:ハエモドルム科・アニゴザントス属
原産地:オーストラリア
流通サイズ:50~80センチ
開花期:4~6月
花色:赤・ピンク・紫・オレンジ・黄・緑・黒など
水揚げ:水切り・湯揚げ
日持ちは1週間~2週間程。水が下がったときは湯揚げしましょう。
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