ガイラルディア (大天人菊) は、花の中心は紫がかった濃い赤色で、
外側に行くにつれ赤色・黄色へと変化している花弁が特徴的なキク科の植物です。
ガイラルディア属には約20種類あり、花材としては「ガイラルディア・アリスタータ」が
出回っており、赤の単色・黄色の単色の品種もあります。
花の名は18世紀のフランスの植物学者である
「ガイヤール・ド・シャラントノー」の名にちなんで付けられました。
和名は「大天人菊(オオテンニンギク)・天人菊(テンニンギク)」と呼ばれ、
日本には明治中期~末にかけて渡来しました。
鉢物として出回ることが多いですが、切り花としても出回ります。
ガイラルディア (天人菊) の花言葉
【花言葉】協力・団結・一致団結
ガイラルディア (天人菊) の別名・和名
ゲーラルディア・天人菊(テンニンギク)・大天人菊(オオテンニンギク)
ガイラルディア (天人菊) の誕生花
10月25日
ガイラルディア (天人菊) の基本情報
学名:Gaillardia aristate
植物分類:キク科・ガイラルディア属
原産地:北アメリカ
高さ:60~90センチ
開花期:7~10月
花色:赤・黄・紫など
水揚げ:水切り
日持ちは5~7日程。
花は丈夫で、あまり手をかけず肥料も控えめでも良く育ちます。
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