フェイジョア (フィジョア) 花言葉・誕生花

花言葉・誕生花
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フェイジョア (フィジョア) は、5〜7月頃に華やかな赤・ピンク・白などの
花を咲かせる南国原産の丈夫な常緑低木で、果実を食用にするために栽培されますが、
常緑の葉や花、果実まで楽しめるため、生け垣・庭木・鉢植えとしても利用されます。

フェイジョアの果実はパイナップルやバナナの様な芳香があり、ジャムやゼリー、
果実酒などに利用され、ニュージーランドでは一般家庭でも多く消費されており、
ヨーグルトやアイスクリーム、フェイジョアティーなどに利用されます。

日本には昭和初期に渡来し、大きな果実をつける「マンモス」や「マリアン」といった
品種も人気で、日本の輸入果物の中で一番香りが高いと言われています。

果実は熟すと落下し、一週間ほど寝かせると食べごろになります。

味は、パイナップルとイチゴとバナナを足したような…、
甘酸っぱくて、食感は梨に似ている…、西洋ナシとモモをあわせたような風味…、
南国フルーツに近い…などなど…味の表現が難しい果物のようです。

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フェイジョア (フィジョア) の花言葉

【花言葉】情熱に燃える心・実りある人生・満ち足りた

フェイジョア (フィジョア) の別名・和名

フィジョア・アナナスガヤバ

フェイジョア (フィジョア) の誕生花

7月1日

フェイジョア (フィジョア) の基本情報

学名:Feijoa sellowiana

植物分類:フトモモ科・フェイジョア属

原産地:南アメリカ(ウルグアイ・パラグアイ・ブラジル南部)

樹高:2~3m (種類によっては5~7m程にもなる)

開花期:5~7月 (実は10~12月)

花色:赤・ピンク・白

フェイジョアは日本の気候でも育てやすく、
耐寒性・耐暑性に優れ、日当たりの良い暖かい気候を好みます。

過湿を嫌い、水をやりすぎると根が腐ることがあるため、
土が濡れている間は水を控え、土がしっかりと乾いてから水やりをしましょう。

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