食用

アマ (リナム) は約200種類ほど分布している植物で…繊維用として栽培されたり、種は薬用や食用・ハーブとして使われたり、種から採った亜麻仁油(アマニユ)は健康食品や塗料に使われたり、草丈が高い品種は切り花にも使いやすく…アマの中でも良く出回るのが「ベニバナアマ(紅花亜麻)・シュッコンアマ(宿根亜麻)」で…アマ (亜麻・リナム) 花言葉・誕生花…

ゼラニウムは本来、虫除けにもなる香りを放つ花ですが、センテッドゼラニウムとは、葉に芳香がある「ゼラニウム」の総称で、レモンゼラニウム・ライムゼラニウム・アップルゼラニウム・ローズゼラニウム・ペパーミントゼラニウムなど…育てやすく、挿し木でも増やせるなど…センテッドゼラニウム (ニオイゼラニウム) 花言葉・誕生花…

コモンセージ (薬用サルビア) は、サルビアの仲間で独特の卵形の葉をつけ、青紫色の小花を…古くから薬用として有名で、日本には江戸時代に薬用植物として渡来し、和名では「薬用サルビア」とも…葉を乾燥してハーブティーとして飲用したり、肉の臭み消しなど、食用・香料など…コモンセージ (ヤクヨウサルビア) 花言葉・誕生花…

モゲイトウ (紐鶏頭) は、別名「アマランサス」とも呼ばれ、ボール状の赤いフサフサとしたケイトウに似た花穂が紐状に垂れ下がり…アマランサスという学名・花名は、ヒユ科・ヒユ属の総称で、ギリシャ語のアマラントスが語源で「永遠にしぼまない花」という意味を持ち…アマランサス (ヒモゲイトウ・ハゲイトウ) 花言葉・誕生花…

ワイルドストロベリー (エゾヘビイチゴ) は、夏に甘い香りのする小さな実をつける野生種のイチゴ(苺)で、小さな白い花も咲かせ…現在の食用で出回るイチゴ(苺)は、16世紀頃にオランダイチゴを改良してできたものと言われていますが「ワイルドストロベリー」は14世紀頃から栽培されており…現在はハーブとして…

フェイジョア (フィジョア) は、5〜7月頃に華やかな赤・ピンク・白などの花を咲かせる南国原産の丈夫な常緑低木で、果実を食用にするために栽培されますが、常緑の葉や花、果実まで楽しめるため、生け垣・庭木・鉢植えとしても利用され…フェイジョアの果実は…フェイジョア (フィジョア) 花言葉・誕生花…

アーティチョークは、初夏に1.5～2m程にもなる大きく太い茎の先に、大きなアザミ(薊)に似た花を咲かせ、葉も大きく深い切れ込みのある灰緑色の葉を付け…地中海沿岸に自生する近緑種の「カルドン(カールドン)」から改良…蕾を食用にするために…アーティチョーク (朝鮮薊) 花言葉・誕生花…

ナスタチウム (キンレンカ) は、赤やオレンジ・黄色などの鮮やかな花を…蓮(ハス) ような円形の葉をつけた茎が長く伸びるのも特徴…ハーブとしても有名ですが、葉・花・蕾・種など、食用としても人気のある花で…蔓性でこんもりと茂るため、ハンギングバスケットに…ナスタチウム (キンレンカ) 花言葉・誕生花…

コモンマロウ (ウスベニアオイ) は、初夏～夏に、鮮やかなピンクや紫色(青紫色)の花を咲かせ…別名「薄紅葵(ウスベニアオイ)」とも呼ばれ、葉には様々なビタミンが含まれており、古くからサラダなどの食用としても利用され、薬用ハーブとしても有名な花で…コモンマロウ (ウスベニアオイ) 花言葉…誕生花…

カレンデュラ (キンセンカ) は、輝くような黄金色の花を咲かせるキク科の植物で、ヨーロッパでは古くから食用・薬用として用いられてきた花で…花弁を乾燥させてお茶にしたり、サフランの代わりとして色付けに利用したり…花名の「カレンデュラ」は、ラテン語の…カレンデュラ (キンセンカ) 花言葉・誕生花

ホオズキ (鬼灯・酸漿) は、ナスに似た花を咲かせ、やがてガクが提灯のような袋状になって実を包み、熟すと全体がオレンジ色へと変化し…日本で古くから親しまれており、東京の浅草寺では…花名は赤く膨らんだ実が…ホオズキ (鬼灯・酸漿) の花言葉…誕生花…基本情報…