アンスリウムは花を観賞する種類と、葉を観賞する種類があります。
ハート型の花と、ハート型の葉っぱが特徴で、花はワックスをかけたようにつやつやです。
チューリップ型のものや、パステルカラーのものなど、様々な種類が出回っています。
日本で普及したのは昭和20年代後半に進駐アメリカ軍に紹介されてから。
南国生まれのアンスリウムは暑さに強く、室温12℃以上をキープすれば、
1か月以上もつということもあるようです。
花の名前はギリシャ語で「anthosaura(花)」と「oura(尾)」から由来し、
英名は「tailflower(尾の花)」となっています。
和名は、大紅団扇(オオベニウチワ)・牛の舌(ウシノシタ)といい、
色んな物に例えられている花で、個性と存在感で主役となる花です。
アンスリウムは幸運を呼ぶ花として風水的にも良く、
ハワイではバレンタインデーに贈る花として人気があります。
アンスリウムの花言葉
【花言葉】情熱・煩悩・強烈(強い)印象・飾らない美しさ・旅立ち
アンスリウムの別名・和名
tailflower(尾の花)・大紅団扇(オオベニウチワ)・牛の舌(ウシノシタ)
アンスリウムの誕生花
11月13日
アンスリウムの基本情報
学名:Anthurium SPP
植物分類:サトイモ科・アンスリウム属
原産地:熱帯アメリカ・西インド諸島
流通サイズ:30~100センチ
開花期:6~7月
花色:赤・ピンク・紫・黄・黄緑・緑・白など
水揚げ:水切り・湯揚げ
日持ちは2週間ほど。室温12℃以上をキープする。
水がさがってしまったら切り返してから酢に浸すとよい。
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