ツキミソウ (月見草・ヒルザキツキミソウ) は昼咲き種と、夜咲き種があり、
ツキミソウと言えば、夕方から開き始め、朝にはしぼむ夜咲きの一日花で、花色は純白。
夜に咲く幻の花と言われていたようですが、最近ではよく出回るようになりました。
花名も夜に咲く花であることから「月見草」と名付けられたようです。
主に栽培されるツキミソウは、昼咲き種の「ヒルザキツキミソウ」で、
夜咲き種の純白の「月見草」とは異なり、ピンクの可愛らしいカップ形の花を、
株いっぱいに咲かせます。
名前もその名の通り、昼に咲くツキミソウであることから名付けられました。
同属種には、オオマツヨイグサ、マツヨイグサ、メマツヨイグサなどがあり、
同属種も「月見草」と呼ぶこともあるようです。
丈夫な性質の花で、花壇に植えても良く育ち、
ヒルザキツキミソウは、土手や道端などでもよく見かけます。
ツキミソウ (ヒルザキツキミソウ) の花言葉
【花言葉】物言わぬ恋・自由な心・奥深い愛情
ツキミソウ (ヒルザキツキミソウ) の別名・和名
エノテラ・月見草(ツキミソウ)・待宵草(マツヨイグサ)・ヒルザキツキミソウ
ツキミソウ (ヒルザキツキミソウ) の誕生花
9月2日(ヒルザキツキミソウ)
ツキミソウ (ヒルザキツキミソウ) の基本情報
学名:Oenothera speciosa
植物分類:アカバナ科・マツヨイグサ属
原産地:南・北アメリカ
用途:庭植え・鉢植え
開花期:7~9月
花色:ピンク・オレンジ・白
日光を好むため、日当たりと風通しの良い戸外に置きましょう。
過湿を嫌うため、鉢土の表面が乾いたら水やりをし、
花が終わってからも水やりを続けましょう。
コメント