トレニア (ナツスミレ) は、花径3cmほどの唇形花を次々と咲かせます。
東南アジア、アフリカにおよそ40種が分布する一年草で、
夏の暑さに強く、開花期も長いため、夏の花壇などによく利用されます。
花名(学名)は、18世紀のスウェーデンの宣教師「オアフ・トレン」の名にちなんで付けられ、
花の形が「スミレ」のように見えることから、別名「夏菫(ナツスミレ)」とも呼ばれます。
トレニアには茎が直立するタイプと、匍匐するタイプがあり、多く出回るのは
花の喉の部分が白くて直立するタイプのクラウンシリーズで、赤・ピンク・紫・青など、
花色も豊富です。匍匐タイプはつり鉢などに最適です。
トレニア (ナツスミレ) の花言葉
【花言葉】魅力的なあなた・可憐な欲望・温和・愛嬌・ひらめき
トレニア (ナツスミレ) の別名・和名
夏菫(ナツスミレ)・花瓜草(ハナウリクサ)
トレニア (ナツスミレ) の誕生花
8月22日
トレニア (ナツスミレ) の基本情報
学名:Torenia
植物分類:ゴマノハグサ(アゼナ)科・ツルウリクサ(トレニア)属
原産地:インドシナ
流通サイズ:15~30センチ
開花期:6~9月
花色:赤・ピンク・紫・オレンジ・黄・青・白など
日光を好むので、日当たりと風通しの良い戸外に置きましょう。
鉢土を乾かしすぎると花つきが悪くなるため、
鉢土の表面が乾き始めたら早めに水やりをしましょう。
伸びすぎた株は半分に切り戻しましょう。
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