シャスターデージーは、キク科の植物で、太い茎をまっすぐ60〜80cm程伸ばし、
その先に「マーガレット」に似たシンプルな白い花を咲かせます。
マーガレットに似ていますが、葉が長楕円系で、
マーガレットのように深い切れ込みが入りません。
シャスターデージーは、アメリカ人の「ルーサー・バーバンク」が、
フランスギクと日本のハマギクなど、いくつかのキク(菊)科の植物を交配して作り、
1901年に発表した園芸種です。
花の名前は、純白の大輪花を咲かせることから、万年雪で覆われている
米国東部(カリフォルニア)にある「雪山(シャスタ山)」の名から名付けられたようです。
一重咲き・八重咲き・半八重咲き・丁字咲きなど、
咲き方も様々で、草丈25cm前後の矮性種もあります。
シャスターデージーの花言葉
【花言葉】万事忍耐・すべてを耐え忍ぶ・忍耐
シャスターデージーの別名・和名
オックスアイ・デイジー
シャスターデージーの誕生花
5月26日
シャスターデージーの基本情報
学名:Leucanthemum × Superbum
植物分類:キク科・フランスギク属
原産地:ヨーロッパ
高さ:20〜100センチ
開花期:5〜6月
花色:白
日光を好むため、できるだけ日の当たる戸外で育てましょう。
水はけの良い土を好みます。鉢土が十分に乾いたらたっぷり水やりをしましょう。
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