スノードロップは、白い花をうつむき加減に咲かせる球根植物です。
3枚の長い花弁の内側に、3枚の短い花弁があり、短い花弁の先端には緑色の斑点があります。
名前や花姿・斑点など「スノーフレーク」に似ている所もありますが、別属の花です。
スノードロップは別名「待雪草(マツユキソウ)」とも呼ばれ、
早春のまだ雪の溶けない頃に顔を出します。
名前のスノードロップは「雪のしずく」という意味に解釈されることが多いですが、
中世期のヨーロッパで女性が付けた耳飾りの形に由来するようで、
白い清純な花姿は、聖母マリアの花とも称えられています。
スノードロップ (待雪草) の花言葉
【花言葉】希望・慰め・恋の最初のまなざし
スノードロップ (待雪草) の別名・和名
ガランサス・待雪草(マツユキソウ)・雪の花(ユキノハナ)
スノードロップ (待雪草) の誕生花
1月22日
スノードロップ (待雪草) の基本情報
学名:Galanthus
植物分類:ヒガンバナ科・ガランサス属
原産地:ヨーロッパ
高さ:10~20センチ
開花期:1~3月
花色:白
6月頃に休眠しますが、球根は彫り上げずにそのまま夏越しさせましょう。
休眠中の感想には注意しましょう。
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