ペンステモン (ツリガネヤナギ) は、初夏~秋までに、
赤・ピンク・紫・白などの釣り鐘状の花を、穂状につける多年草です。
イギリスの英国風ガーデニングにはよく使われている植物で、
欧米では品種改良も盛んに行われています。
「ペンステモン・ヒブリダス」は、草丈50~80cm程で、
喉の部分が白く抜けるコントラストの美しい品種が多く、
「ペンステモン・バルバツス」は赤い筒形の花を下向きにつけます。
花名の「ペンステモン」は、ギリシア語の「pente(5)」と
「stemon(雄しべ)」に由来しており「5本の雄しべ」という意味です。
丈夫であるため、日当たりのいい場所ならあまり手間は掛かりませんが、
高温多湿に弱い植物で、近年では比較的暑さに強い品種なども出回るようになっています。
ペンステモン (ツリガネヤナギ) の花言葉
【花言葉】美しさへのあこがれ・あなたに見とれています・勇気
ペンステモン (ツリガネヤナギ) の別名・和名
釣鐘柳(ツリガネヤナギ)
ペンステモン (ツリガネヤナギ) の誕生花
7月5日
ペンステモン (ツリガネヤナギ) の基本情報
学名:Penstemon
植物分類:ゴマノハグサ(オオバコ)科・イワブクロ(ペンステモン)属
原産地:北~中央アメリカ
草丈:30~100センチ
開花期:5~8月
花色:赤・ピンク・紫・白など
日当たりと風通しの良い戸外に置きましょう。
高温多湿を嫌うため、夏は雨を避けて涼しい半日陰に移しましょう。
鉢土の表面が乾いたら水やりをしましょう。
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