マツバボタン (松葉牡丹・スベリヒユ) は、花は 牡丹 (ボタン) に似ており、
葉が 松 (マツ) に似ていることから「マツバボタン」と名付けられました。
松に似ている葉は見た目にも特徴がありますが、丸くて細長い葉の中に
水分をため込む機能があるため、乾燥にも耐え痩せた土地でも育ち、
一度植えれば毎年庭のどこかで芽を出して咲いてくれます。
花色も豊富で、一重咲きや八重咲き・大輪など、様々な品種があります。
朝開いて午後にはしぼんでしまう一日花で、鉢物で出回ることが多いです。
マツバボタン (松葉牡丹) の花言葉
【花言葉】可憐・かわいさ・無邪気
花言葉は、暑い夏を彩る鮮やかな花の姿が、
元気な少女を連想させることから付けられたようです。
マツバボタン (松葉牡丹) の別名・和名
松葉牡丹(マツバボタン)・ローズモス・爪切り草(ツメキリグサ)
不亡草(ホロビンソウ)・日照り草(ヒデリグサ)
マツバボタン (松葉牡丹) の誕生花
7月27日
マツバボタン (松葉牡丹) の基本情報
学名:Portulaca grandiflora
植物分類:スベリヒユ科・ポーチュラカ属
原産地:南アメリカなど
開花期:6~9月
花色:赤・ピンク・オレンジ・黄・白など
水揚げ:水切り
日持ちは1~2日程。
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