クリサンセマム (ノースポール) は、冬から春にかけ黄色や白色の花を咲かせます。
マーガレットより少し小ぶりで、一重咲きのパッチリとした花形が可憐です。
黄色い花を咲かせる「クリサンセマム・ムルチコーレ」、
純白の花を咲かせる「クリサンセマム・パルドサム (レウカンセマム・パルドサム)」、
蛇の目模様の大輪花を咲かせる「クリサンセマム・カリナタム」などをまとめて
「クリサンセマム」と呼びます。
パルドサムは別名、北極を意味する「ノースポール」とも呼ばれ、
純白の花色から連想され名付けられたようです。
冬から初夏までと花期が長いため、花が少ない時期のガーデニング材料として重宝されます。3月下旬ごろになり気温が上昇すると、次々とたくさん花が咲きだします。
茎が這って横に広がりカーペット状に花を咲かせるため、
花壇や寄せ植え・ハンギングバスケットや鉢植えなどに最適です。
クリサンセマム (ノースポール) の花言葉
【花言葉】誠実・愛情・清潔・輪廻転生・お慕いしています
クリサンセマム (ノースポール) の別名・和名
コレオステフス・レウカンセマム(レウカンテマム)・ノースポール
クリサンセマム (ノースポール) の誕生花
11月25日(クリサンセマム・ムルチコーレ)
12月24日(ノースポール)
クリサンセマム (ノースポール) の基本情報
学名:Leucoglossum
植物分類:キク科・クリサンセマム(レウカンセマム)属
原産地:北アフリカ・ヨーロッパ南部・西アジア
流通サイズ:20~30センチ
開花期:12〜6月
花色:赤・黃・白など
日当たりの良い場所で育てましょう。
パルドサム(ノースポール)は水切れに弱いため注意しましょう。
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