フリージアは花茎の先に可憐な花を弓なりにつけ、甘い香りを漂わせます。
花名は19世紀に南アフリカでこの花を発見した植物学者エクロンが、
親友の医師「フレーゼ」に敬意を表してつけたと伝えられています。
大輪系のものや、一重咲き・八重咲きの品種があります。
花色は赤・紫・ピンク・オレンジ・黄・白など、鮮やかな色が多いですが、
野性のものは黄・白が基本で、それ以外の花色のものは交配種や改良種です。
寒さ・霜に弱く温暖な土地を好むため、八丈島などで栽培が盛んに行われています。
フリージアの花言葉
【花言葉】あどけなさ・純潔・無邪気・親愛・期待
「黄」無邪気
「白」あどけなさ
「赤」純潔
「紫」憧れ
フリージアの別名・和名
浅葱水仙(アサギスイセン)・香雪蘭(コウセツラン)・菖蒲水仙(ショウブスイセン)
フリージアの誕生花
2月2日(白)・2月14日(黄)・2月22日(赤)・2月28日・8月20日
フリージアの基本情報
学名:Freesia
植物分類:アヤメ科・フリージア属
原産地:南アフリカ
流通サイズ:20~60センチ
開花期:3~4月
花色:赤・紫・ピンク・オレンジ・黄・白など
水揚げ:水切り
日持ちは5~7日程。咲き終わった花から摘み取ると蕾が咲いてきます。
花のラインの美しさが生きるアレンジを心がけましょう。
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