フランネルフラワーは花全体が、軽くて柔らかい白い産毛に覆われ、
毛織物(フランネル)のような柔らかい質感が特徴的な花です。
花名は「毛織物(フランネル)」のようなフワフワした花弁を持つことから名付けられました。
別科ですが、同じフランネルのような特徴のある「フランネルソウ」という花もあります。
温かみのある風合いは寒い時期のアレンジやブーケ、
ウェディングシーンでもよく使用されます。
原産地であるオーストラリアからの輸入によって知られるようになりましたが、
近年では日本で改良された品種も出回るようになりました。
オーストラリアのカラッとした湿気の少ない気候を好むようで、
日本の蒸し暑い気候は苦手のようです。
フランネルフラワーの花言葉
【花言葉】高潔・誠実・いつも愛して
花言葉は白い花のイメージから連想されているようです。
フランネルフラワーの別名・和名
アクチノタス
フランネルフラワーの誕生花
2月2日・6月18日
フランネルフラワーの基本情報
学名:Actinotus helianthi
植物分類:セリ科・アクチノータス属
原産地:オーストラリア
流通サイズ:30~40センチ
開花期:5~6月
花色:白
水揚げ:湯揚げ
日持ちは1週間程。水が下がりやすいため、こまめに切り戻しを行いましょう。
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