エンジェルス (エンゼルス) トランペットは、
垂れさがった大きなラッパ形の花を夏に咲かせ、強いジャコウの芳香を放ちます。
赤・紫・ピンク・オレンジ・白などの花色があり、八重咲き種なども。
黄色の花色のものは、淡い黄色から白へと変わります。
現在、トランペット形の大輪の花を下向きに咲かせる低木タイプを「ブルグマンシア属」
花を上向きに咲かせ、トゲのある果実をつける1年草タイプを「ダツラ属」と言います。
エンジェルストランペットは以前、近縁のチョウセンアサガオ属 (Datura属) に
含まれていたため、チョウセンアサガオ属 (Datura属) の学名から、
「ダツラ(ダチュラ)」の名が使われる場合もあり、現在でもよく混同されます。
エンジェルストランペットは「ヒガンバナ(彼岸花)」や「キョウチクトウ(夾竹桃)」と同じ、アルカイドという有毒な成分を含んでおり、全草に強い毒性があります。
触ったり匂いを嗅ぐ程度では問題はありませんが、
ペットの誤飲など、扱いには十分注意しましょう。
エンジェルス (エンゼルス) トランペット の花言葉
【花言葉】遠くから私を思って・愛敬・あなたを酔わせる・偽りの魅力
エンジェルス (エンゼルス) トランペット の別名・和名
エンゼルストランペット・エンジェルストランペット
木立朝鮮朝顔(キダチチョウセンアサガオ)・ブルグマンシア
エンジェルス (エンゼルス) トランペット の誕生花
10月19日
エンジェルス (エンゼルス) トランペット の基本情報
学名:Brugmansia
植物分類:ナス科・キダチチョウセンアサガオ属 (ブルグマンシア属・ダツラ属)
原産地:インド・熱帯アメリカ
流通サイズ:センチ
開花期:7~9月(1年草)・4~11月(多年草)
花色:赤・紫・ピンク・オレンジ・白など
日光を好むため、春から秋は日当たりの良い場所に置き、水を切らさないようにしましょう。
晩秋には枝を切り落とし、室内の日の良く当たる場所に置き、水やりは控えましょう。
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