ブーゲンビリア (イカダカズラ) は、赤・ピンク・紫・オレンジ・白などの
鮮やかな花を咲かせますが、鮮やかな色の花に見える部分は苞(ほう)で、
実際の花は3個の苞の中にある花弁の無い小さな白い部分です。
ブーゲンビリアの花名は、18世紀末にブラジルでこの花を発見した探検家の
「ブーゲンヴィル(ブーガンビル)」から名付けられました。
半蔓(つる)性~蔓性の常緑小高木で、園芸種が数多く作られ、
斑入り葉や、苞が八重になった品種なども出回ります。
ブーゲンビリア (イカダカズラ) の花言葉
【花言葉】秘められた思い・情熱・あなたしか見えない・あふれる魅力
熱帯生まれの植物ならではの、情熱的な花の雰囲気から花言葉が付けられたようです。
ブーゲンビリア (イカダカズラ) の別名・和名
ブーゲンビレア・筏葛(イカダカズラ)
ブーゲンビリア (イカダカズラ) の国花・誕生花
グレナダの国花
8月9日
ブーゲンビリア (イカダカズラ) の基本情報
学名:Bougainvillea
植物分類:オシロイバナ科・ブーゲンビリア属
原産地:中央・南アメリカ
開花期:5~10月
花色:赤・ピンク・オレンジ・白など
夏は直射日光の当たる戸外に置き、鉢土の表面が乾いたら水やりを。
冬から春、秋は室内の窓辺に置いて十分に日を当てましょう。
寒さに弱いため、冬は最低でも5℃以上を保ちましょう。
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