アベリアアベリア (ハナツクバネウツギ) は、初夏~秋にピンクや白の
釣鐘状の花を咲かせる半常緑低木で、花には甘い芳香があります。
とても丈夫で、病害虫もほとんどなく、排気ガスなどにも強いため、
高速道路の中央分離帯や公園の生垣などに植栽されることも。
その生命力から「強運」という花言葉が付いたようです。
花姿は釣鐘状で「ウツギ」に似ていることと、
萼片の形が、お正月遊びに使う「衝羽根」に似ていることから、
和名は「花衝羽根空木(ハナツクバネウツギ)」と呼ばれます。
アベリア (ハナツクバネウツギ) の花言葉
【花言葉】強運・謙虚
謙虚は、小さな花が葉に隠れるように奥ゆかしく咲く姿から付いたようです。
アベリア (ハナツクバネウツギ) の別名・和名
花衝羽根空木(ハナツクバネウツギ)・花園衝羽根空木(ハナゾノツクバネウツギ)
ベニバナアベリア
アベリア (ハナツクバネウツギ) の誕生花
12月4日
アベリア (ハナツクバネウツギ) の基本情報
学名:Abelia
植物分類:スイカズラ科・ハナツクバネウツギ属
原産地:中国
高さ:50~200センチ
開花期:5~11月
花色:ピンク・黄・白
日当たりの良い場所を好みますが、半日陰で放任でも育ちます。
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