チオノドクサ (ユキゲユリ) は、花の中心が白く
小さな星形の青や紫色の花を早春に多数咲かせます。
主に出回るのは、青や紫色の「チオノドクサ・ルリシエ」が出回り、
ピンクや白色の花を咲かせるものもあります。
花の名前・学名にもなっている「チオノドクサ(Chionodoxa)」は、
ギリシャ語で「雪の栄光(輝き)」という意味で、雪解けの頃に咲くことから名付けらました。
英名では「グローリー オブ ザ スノー」と呼ばれ、
和名では「ユキゲユリ(雪解百合)」とも呼ばれます。
他にもルリシエの大輪種である「ギガンチア」や、
美しく鮮やかな空色の花を咲かせる「サルデンシス」などもあります。
チオノドクサ (ユキゲユリ) の花言葉
【花言葉】栄光・仲間思い・たくましさ・奥ゆかしい
チオノドクサ (ユキゲユリ) の別名・和名
雪解百合(ユキゲユリ)・グローリー オブ ザ スノー
チオノドクサ (ユキゲユリ) の誕生花
1月11日
チオノドクサ (ユキゲユリ) の基本情報
学名:Chionodoxa
植物分類:ユリ(キジカクシ)科・チオノドクサ属
原産地:地中海沿岸・小アジア
草丈:15センチ
開花期:3~4月
花色:ピンク・紫・青・白
名前の由来にもなっているように、寒さには強いものの、暑さには多少弱いですが、
落葉樹の下などに植え放しにしておけます。
鉢植えは冬も水を切らさないように注意しましょう。
コメント