花言葉

ユーフォルビアは、トウダイグサ科・トウダイグサ属の植物で数多くの品種があり…一年草・多年草・多肉植物・低木など様々で…有名な品種は上部の葉が白く縁取られて雪をかぶったように見える「ユーフォルビア・マルギナタ(ハツユキソウ)」や、苞が白く色づき株全体が花が咲いたようになる「ユーフォルビア・レウコケファラ(スノープリンセス)」…

パンジーゼラニウムは、花径3cm程の小さな花を咲かせますが、上2枚の花弁が赤色、下の花弁が白色という、珍しい花色(ツートンカラー)の パンジー に似た花を咲かせ…パンジーに似ている「ゼラニウム」であることから、花名は「パンジーゼラニウム」と名付け…パンジーゼラニウム (パンジーゼラニューム) 花言葉・誕生花…

マンサク (満作・万作) は、日本に自生する落葉小高木で、早春の野山や水辺で、縮れた線形の黄色い花を枝いっぱいに咲かせます…マンサクとは別属ですが、マンサクに似た「ベニバナトキワマンサク (紅花常磐満作)」 は、中国原産の半常緑のボリューム感のある低木で…マンサク (ベニバナトキワマンサク) 花言葉・誕生花…

フリチラリア (フリティラリア) は、日本にも自生する「クロユリ」や「バイモ」の仲間で、ベル形の花が下向きに咲く個性的な花形で人気がある球根植物で…一般的にフリチラリアと呼ばれるのは、大型のオレンジや黄色の花を、王冠のようにつける「フリチラリア・インペリアリス」で…フリチラリア (インペリアリス・メレアグリス) 花言葉・誕生花…

ジンチョウゲ (沈丁花) は、3〜4月の早春に芳香のある肉厚なピンクや白などの小さな花を20個程、半球型にまとめて咲かせる常緑低木で…春の「沈丁花(ジンチョウゲ)」夏の「梔子(クチナシ)」秋の「金木犀(キンモクセイ)」を合わせて「三大香木」と称され人気があり…ジンチョウゲ (沈丁花) 花言葉・誕生花…

モゲイトウ (紐鶏頭) は、別名「アマランサス」とも呼ばれ、ボール状の赤いフサフサとしたケイトウに似た花穂が紐状に垂れ下がり…アマランサスという学名・花名は、ヒユ科・ヒユ属の総称で、ギリシャ語のアマラントスが語源で「永遠にしぼまない花」という意味を持ち…アマランサス (ヒモゲイトウ・ハゲイトウ) 花言葉・誕生花…

オーブリエチア (ムラサキナズナ) は、10～20cm程のコンパクトな草姿で、初春〜春にかけて紫やピンクの2cm程の小さな花を咲かせる多年草で…花弁は4枚で十字状に開き、よく枝分かれをしてマット状に広がり…その性質を利用して、花壇の縁取りやロックガーデンによく利用され…オーブリエチア (ムラサキナズナ) 花言葉・誕生花…

バラ(薔薇) は大きく分けると木立性とつる性に分かれますが、ツルバラ (蔓薔薇) は名前の通り、枝がつる状にとんどん伸びるバラで…ツルバラ (蔓薔薇) は一年を通して春のみに花を咲かせる「一季咲き性」と、春に咲いたあと、何度か花を咲かせる「返り咲き性」に分かれ…ツルバラ (蔓薔薇) 花言葉・誕生花…

ムラサキシキブ (紫式部) は、日本や中国、朝鮮半島に自生する落葉低木で、長い枝に紫や白のつやつやした3mm程の実を並んでつけ…花の名前は「源氏物語」の作者「紫式部」にちなんで名付けられたようで、実の色が白い品種を「シロシキブ(白式部)」と呼び…小型の「コムラサキ」という品種も…ムラサキシキブ (コムラサキ) 花言葉・誕生花…

アメリカフヨウ (亜米利加芙蓉) は、草丈1〜2mほどにもなる多年草で、夏の暑さにも負けず、丈夫な葉のわきに20cmを超える大輪の花を次々と咲かせ…フヨウやハイビスカスの仲間ですが、フヨウやハイビスカスが低木であるのに対し、アメリカフヨウは多年草であることから…アメリカフヨウ (草芙蓉) 花言葉・誕生花…

ムラサキハナナ (紫花菜) は、春先に2～3cm程の小さな紫色の芳香のある花を咲かせ…花弁は4枚の十字花で、花期の後期には花色が薄くなり…花名は、菜の花(花菜) に似ている紫色の花であることから「紫花菜(ムラサキハナナ)」と…三国志で有名な軍師「諸葛孔明」が…ムラサキハナナ (紫花菜) 花言葉・誕生花…

ハナニラ(花韮)は、淡い青や紫色の星形の花を群れで咲かせ、花びらの中央には紫色のスジが入る球根植物で…早春に星形の花を咲かせるため、英名では「スプリングスターフラワー」と呼ばれ…花名は、葉や茎に「ニラ」のような刺激臭があるため「花韮(ハナニラ)」と名付けられ…ハナニラ (花韮) 花言葉・誕生花…