スノーボールは、小花が沢山集まってアジサイを小さくしたような球状の花を付けます。
咲き始めは黄緑色で、時間が経つにつれて段々と白く変化していきます。
スノーボールという名は、その白い花姿が雪玉のように見えることから名付けられました。
カマズミ属には約120種類程あり、日本にも40種類ほど自生しています。
緑から白が基本ですが、ピンク色のものも出回ります。
スノーボールはカマズミ属のうち「オオデマリ」を中心に
「ヤブデマリ」などから改良が行われたものと言われています。
スノーボール(オオデマリ)の花言葉
【花言葉】茶目っ気・大きな期待・私だけを見て・私は誓います
スノーボール(オオデマリ)の別名・和名
ビバーナム・ビブルナム・大手毬(オオデマリ)・西洋手毬肝木(セイヨウテマリカンボク)
スノーボール(オオデマリ)の誕生花
3月6日
スノーボール(オオデマリ)の基本情報
学名:Viburnum opulus
植物分類:スイカズラ科・カマズミ属
原産地:東アジア・ヨーロッパ
流通サイズ:60~100センチ
開花期:4~5月
花色:緑・黄緑・白・ピンク
水揚げ:水切り・根元割り
日持ちは5~7日程。
庭木によく利用されますが、切り花に使うときは十分に水揚げをするのがポイント。
水が下がりやすいため、根元に割りを入れると水揚げがよくなります。
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