ピンクッションは、枝先に針のようなツヤのあるオレンジの雄しべが、
ホウキ状に集まった珍しい形が特徴の花です。
ピンクッションの名前は、裁縫道具の針山(ピンクッション)から由来しており、
針山に針が沢山刺してある姿が花姿似ていることから付けられたようです。
夏に咲くピンクッションは鮮やかなオレンジ・黄色の花を咲かせ南国をイメージさせます。
元々熱帯植物なので南国の雰囲気があり、南国風の花材との相性が良く、
花持ちも良いため、アレンジメントにもよく利用されているようです。
ピンクッションの花言葉
【花言葉】どこでも成功を
花言葉は花姿からきており、針のような沢山のおしべが
空に向かってまっすぐ伸びていることにちなんだものです。
ピンクッションの別名・和名
レウコスペルマム
ピンクッションの誕生花
1月21日
ピンクッションの基本情報
学名:Leucospermum
植物分類:ヤマモガシ科・レウコスペルマム属
原産地:南アフリカ
流通サイズ:40~60センチ
開花期:5~7月
花色:オレンジ・黄・ピンク・赤など
水揚げ:水切り
日持ちは7~10日程。
乾燥しやすいため、エアコンなどのそばには置かないようにしましょう。
花の面を見せるように短くアレンジすると良いでしょう。
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