ネリネ (ダイヤモンドリリー) は、細くて丈夫な花茎の先に、8~10輪程の花を咲かせます。
花色は赤・ピンク・白の品種が出回り、花びらが細く小ぶりな花を付ける品種や、
ヒガンバナに似た赤い品種など約30種類ほどあります。
花名はギリシャ神話の水の精「ネレーイス」から由来しているようで、
ネレーイスが海底で歌ったり踊ったり糸をつむいだりと、箱入り娘のような生活を
していたことから、花言葉にも「箱入り娘」という意味が含まれています。
花びらがカールし、光沢があってキラキラと輝く種類もあり、
その花姿・輝きから、別名「ダイヤモンドリリー」と呼ばれます。
水揚げ・花持ちも良いため、手間をかけずに長く楽しめるのも魅力の一つ。
ネリネ(ダイヤモンドリリー)の花言葉
【花言葉】
また会う日を楽しみに・幸せな思い出
かわいい・華やかさ・輝き・箱入り娘・忍耐
ネリネ(ダイヤモンドリリー)の別名・和名
ダイヤモンドリリー・姫彼岸花(ヒメヒガンバナ)
ネリネ(ダイヤモンドリリー)の誕生花
6月28日・10月17日
ネリネ(ダイヤモンドリリー)の基本情報
学名:Nerine
植物分類:ヒガンバナ科・ネリネ属
原産地:南アフリカ
流通サイズ:20~50センチ
開花期:9~12月
花色:赤・ピンク・白など
水揚げ:水切り
日持ちは5~7日程。花びらは折れやすいため、扱いに注意しましょう。
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