クモマグサ (雲間草) は、こんもりとした草姿に、
愛らしい赤やピンクの花を咲かせる人気の鉢花。
濃緑色の葉を付けた茎が分枝し、地面を這うように伸びて広がり、
春に花径を伸ばして5弁の小さな花をたくさん咲かせます。
花名の「クモマグサ(雲間草)」は、雲がかかりそうな
高い山に自生していることから名付けられたようです。
園芸種として流通し、クモマグサの名前で出回っているものは、
正確には「洋種クモマグサ」と言い、日本の高山に自生するクモマグサとは別種です。
クモマグサ (雲間草) の花言葉
【花言葉】活力・自信・活動・みなぎる力
クモマグサ (雲間草) の別名・和名
洋種クモマグサ(洋種雲間草)
クモマグサ (雲間草) の誕生花
3月22日
クモマグサ (雲間草) の基本情報
学名:Saxifraga
植物分類:ユキノシタ科・ユキノシタ属
原産地:ヨーロッパ北西部・中部
高さ:5~10センチ
開花期:3~4月
花色:赤・ピンク・黄・白など
高温多湿を嫌うため、鉢植えで育てましょう。
基本は日当たりの良い戸外に置きますが、
夏は雨の当たらない風通しの良い半日陰に移しましょう。
夏はできるだけ涼しく夏越しをさせ、鉢土が乾いたらたっぷり水やりをしましょう。
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